七回忌のお花代に関する疑問を解決!金額より「心」が大事

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一周忌、三回忌、七回忌・・・いろんな節目があって、よくわからない!七回忌の時のお花代ってどうすれば良いの?

 

・・・そんなお悩みをお持ちの方も多いハズ。

 

そこで、七回忌のお花代の相場やルールについて調べてみました。

 

七回忌とは故人が亡くなられてから6年目の祥月命日の事です。

 

お花だけを送り続けてこられたのなら、この節目までは手配をするようにしましょう。

 

それでは、その花代の平均はどれくらいなのでしょうか。

 

どんなお花が良いの?

年忌法要をしっかりと営まれる場合は、1万円位の花束かそのまま飾れるアレンジメントを。

 

別会場にて場を設けられる場合は持ち帰ることを考慮して、重たい鉢物は避けましょう。

 

法要が無い場合は4千円から8千円の大きすぎないものをご自宅へお送りしましょう。

 

供養のスタイルに合わせた対応を心掛けよう

そもそも七回忌まではしっかりと法事をするのが一般的ですが、最初から家族葬や直葬で簡略化したスタイルを選んだお家なら送って良いかから悩みどころです。一度連絡をとって、お花を送りたいが構わないか、と聞いておきましょう。

 

ご供養は今や様々な考えと形式があります。いろいろと選べるのは確かに利点ですが、反して後になって、これで良かったのか、もっと丁寧な葬儀をすべきだったか、と悩みや惑いが生じることもあり得ます。

 

亡くなりたての時には、故人が陰気なのは好まなかったから、虚礼は嫌う人だったから、と仏壇も置かないお家であったとしても、考えがふと変わったりします。あのお家には飾るところが無かったから…と思い込まずにお尋ねしてみましょう。

 

「七回忌」の位置づけは?

七回忌以降は、その後に亡くなった方の命日の法要と合わせて法事を設けてもいいので、丁寧に一人の故人と向き合える節目の7回忌な訳です。亡くなりたての頃は落ち着かす、多忙で、ゆっくりお参りが出来なかったとしたら、お花のお供えをきっかけに連絡をされるのも良いでしょう。

 

七回忌までしっかりと法事をされるお家かどうか、普段の仏事の熱心さから想像はできると思います。

 

お花を送り続ける立場に、自分の家と故人との関係では成り得そうだなと思ったら、一周忌、三回忌、七回忌の節目に用意すべきお花代は予測がつくでしょう。見越して無理のない金額をお包みしていけばいいのです。

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