この買い物は中古物件にあたる?お墓を買うときに気になるところ

お墓の購入で悩んでしまうのが、「中古物件を買わされるのではないか?!」というところではないでしょうか。

 

こういった悩みの場合は、「お墓の土地を購入する」といった考え方から脱出する必要があります。

 

権利の購入と捉えよう

元々、お墓の区画というのは購入するものではありません。

 

私たちは、「墓石建てて、供養するための場所を使う権利」を買っているのです。

 

ですから、普通の土地を購入するような中古物件だなんていうことはありません。

 

お墓の土地を使わせてもらう権利は、永代使用料として最初の契約時に話があると思います。

 

お墓の区画の土地は、登記されませんから購入したことにはならないのです。

 

もし、購入しているならば毎年固定資産税の支払い用紙が届くはずです。

 

その辺をよく思いだしてみましょう。

 

土地の空く理由

要は、土地は借りていてその上に、上物(墓石)を建てるということになります。

 

お墓は、何らかの理由で移転したり、無縁仏となってしまう場合が起きます。

 

その時に区画が空きますので、その区画を使う権利を進められるわけです。

 

その際は、墓石の撤去に加え、そこにあったもの全てをなくしますから、中古というような意味合いで取ることはありません。

 

契約は細かくチェック

お墓は物件ではありません。

 

「土地を購入する」という考えではなく、「使う権利を購入する」に変えましょう。

 

そうすれば、古いという感覚などの悪いイメージがなくなるはずです。

 

そして、お墓に関する契約をするときは、きちんと契約内容を確認しましょう。

中古のお墓ってないの?

お墓は建立して数年しかたっていなくても、とても綺麗でも、中古で流通はしません。

 

リサイクルの盛んな昨今では勿体無いと思われる方も居られるでしょうが、新しい墓石でも産業廃棄物として処理されます。

 

墓地の再利用について

墓探しの際に気にされるのは土地の再利用についての方であるのでしょう。

 

これは、あり得ます。

 

その点を少し見て行きましょう。

 

まず、新規開拓された霊園は中古ではありませんので、その土地がかつて誰かの墓だったかもと気になる方にはお勧めです。

 

設備も新しいなど、気持ちいいですしね。

 

古くからある寺内の墓で、前後左右に年季の入った墓がある。

 

挟まれた一区画が空いている。

 

この場合は弔い上げになってしまった、無縁になってしまったお骨を引き上げて供養して新たに分けられた土地の可能性があります。

 

所有権のあいまいな、しかも管理の途絶えたお墓はお骨を引き上げて供養される場合があります。

 

そして、その跡地はまたお墓用のものとしてどなたかに求められることもあるのです。

 

事故物件ではないのですし、ご供養をしっかりされてきた場所のことです。

 

かつてどなたかのお墓の場所であったにせよ、しっかりと供養はされていますのでそう気にされるところではありません。

 

墓石の中古事情について

土地に関してはこのように再利用の場合もありますが、墓石はそうはいきません。

 

稀に店頭処分価格、現品限りと石材店の店先にモデル墓石が置いてありますが、あれは新古品のようなものでしょうね。

 

お墓の供養及び引っ越しで、一つ思い出しましたがメインの石(仏石や竿石と言われます)だけは墓地引っ越しの際に移動させたい、と
いったご要望も受けた事がありました。

 

まだ新しい墓の場合はやれる可能性がありますが、遠方だと郵送料も馬鹿になりませんのでまずは相談からが現実的です。

 

中古のお墓は出回ってはいませんので、お安いものを探す場合は石の質を少しランクを下げる、またはシンプルな形の墓にするなどの方法がお勧めです。

永代供養の総合情報

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