千葉の農協で葬儀をする際に注意したいこと
農協を普段から利用している方なら当然ご存じの事ですが、農協ってそもそもどんな団体なのでしょうか。
元々は農業者の組合組織を指していまして、葬祭事業は多岐に渡る事業のうちの一つです。
地域色も強いので、今回は千葉の農協で葬儀を依頼するとしたらについて調べてみます。
千葉県内の農協葬祭センターは七か所あります。
公開情報の多かったJAライフちばを参考にして、農協で葬儀を依頼する大まかな流れをご紹介します。
家族葬モデルプラン、友情葬モデルプラン、伝統葬プランなど六種類のプランを紹介してくれています。
家族葬の場合は家族5名、親族20名のモデルプランとして50万円前後の予算で執り行うとあります。
25万円、35万円、50万円で用意する祭壇飾りなどの差があり、値段も大まかに設定されていて含むもの含まないものの記載も分かり易いです。
友情葬、は親族30名、趣味の友人で30名のモデルプランが紹介されています。
家族葬よりも規模は大きな人数設定なので、お値段の設定は50万円、65万円、80万円と高めです。
ここで注意しなければいけないところは、ざっと見ただけでも分かるのですが葬儀費用の項目だけでは葬儀全ての金額ではないという点です。
ここでのモデルプランには会場費・火葬料・食事代・戒名代やお布施等は含まれていないので事前に相談問合せはしておかれた方が良いでしょう。
自身の組める予算は100万円だったとして、その中でできる葬儀のプランは80万円コース、となる可能性があります。
葬儀の際して、今はサービス内容を充実させて分かり易い料金表示をする企業が増えています。
対比すれば、分かり易さは少し難あり?と個人的には感じてしまいます。
メリットとしてはJA虹の友、という友の会に入会金3千円を支払い加入すれば、ホール使用料は無料になります。
葬儀費用を3万円値引き、供物、供花が加盟店からなら一割引きで手配、提携店舗の割引サービスが受けられます。
農協は地域密着の住まわれ方をされている方には利点の多い仕様となっているので、事前に相談されておかれて友の会に入っておけば、いざと言う時に安心です。
永代供養の総合情報
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