永代供養も詐欺があります!

永代供養は、少子化の時代に相応しいものになってきました。

 

自分でお墓を管理したり供養したりしなくても良いので、とても良いようにも思えますが、気をつけなければならない注意点もいくつかあります。

 

そこで、永代供養をお考えのたかに、どんなドラブルが発生する可能性があるのかご紹介していきます。

 

永遠に供養される訳ではない

これはよくあるトラブルですが、永代供養という名前から連想すると、「永遠」とか「永久」に亡くなった人のお世話をしてくれるのかと思いがち。

 

しかし、一般的には、33回忌や50回忌でそれまで預っていたお骨を処分してしまうことになっています。

 

30年以上もたてば、亡くなった故人を覚えている人もかなり減ってしまうため、このように期間を設けて処分するという考え方をしているそうです。

 

何年かたった後で、処分されるのを知らなかった!では済まされません。

 

事前に、信頼出来るお寺に相談して確認しておく必要があります。

 

お参りは好きな時に出来るわけではない

これは、お寺によりケースバイケースですが、供養塔などお参り出来る場所が外に設置されている場合は、いつでもお参りをすることが可能です。

 

ただし、お寺の室内で管理されている場合は、お寺の予定もありますので、あらかじめ電話で確認しておかないと、突然ではお参り出来ないケースがあります。

 

生前申込みの場合は、証明書を発行してもらう

30代や40代の人でも、老後の心配をして、あらかじめ自分で永代供養に申し込む場合もあります。

 

しかし、人間はいつどこでどうなるのか分かりません。

 

だから、せっかく生前申し込みをしておいたのに、周りの人が気付かなければ、準備しておいても水の泡になってしまいます。

 

そのために、永代供養を依頼したお寺には、証明書を発行してもらうようにしましょう。

 

そして、その証明書は、気付かれやすい場所においておくか、信頼出来る人に渡しておくようにするといいでしょう。

永代供養で想定外のトラブルに巻き込まれないために

永代供養なんだから、普通のお墓よりも楽なんだろう、と思い込んでしっかり内容を吟味せず、立地だけで簡単に決断してはのちのトラブルの元。

 

様々な形式がありますので内容にはご注意を。

 

永代供養の内容は多種多様、比較検討が重要。

一言に永代供養と言いましても、最初から合祀墓つまりお骨を土に還してまとめてお祀りしているタイプもあります。

 

また、一定年数は個別の棚に安置して、経過したものはお寺で合祀して以降はお寺がまとめてご供養祭を行うものもあります。

 

後者の場合は、のちにやはりお骨を返して欲しくなった場合には対応できる可能性がありますが、前者の場合はお骨の返還は効きません。

 

よくよくご親族で、ご遺族での意見はまとめられてお選びください。

 

後にお骨の所在についての諍いが起こらないように、しっかりとご遺族間での遺骨の供養方法について意見をまとめ、同意を得ておきましょう。

 

供養の内容は違うので、気になるならば年に数回現地見学を

永代供養の霊園や寺院、それぞれに供養として行っていただけることは違います。

 

なので、気になるなら盆、春と秋の彼岸の際に近隣に行ってみる、可能なら内部も見学の予約を入れておくといいでしょう。

 

交通の利便性、自分がそこにお参りするならどんな時間帯を良く使うかといった視点で検証をしてみましょう。

 

思ったよりも乗継が良くなかったとか、便が少なかったな、とか、またお参りされる人が少ないなど気になる箇所がありましたら、他の場所も比べてみて下さい。

 

長く付き合っていける場所なのかどうか、そこを見極めるのも重要です。

 

田舎のお寺で疎遠だったから、改葬したいと思っても

長らくお付き合いがなかった田舎のお寺に墓があって、永代供養の墓所を近隣に求めたいと思われた場合、即改葬のみで検討せずに一度お寺とも相談して見られてください。

 

代替わりされて、田舎のお寺でも永代供養を検討されているかも知れません。

永代供養の総合情報

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