【線香立ての灰】メンテナンス方法は?
目次
「最近、どうも線香立てに線香が立てにくい」と感じているなら、それは中の灰に問題があるのかもしれません。
線香の燃えカスが残っていたり、灰が水分で固まったりしていませんか?
線香立てをこまめにメンテナンスすることも、供養の一つのカタチです。
線香を立てるという行為には、「故人とつながる」という重要な意味があります。
だからこそ、線香立ての使い勝手が悪いなんて状況は絶対にNG!
ゆったりした気持ちで仏壇の前に座り、故人と向き合う時間を大切にしていますか?
もしかして、「とりあえず」という義務感でお供えしていませんか?
使いにくい線香立て&灰をそのままにしておくというのは、供養の時間をないがしろにしている証拠と言っても過言ではないでしょう。
ドキッとした方は、まずは灰の中に埋もれている線香の燃えカスをピンセットで取り除きましょう。
燃え残りがたくさん入っている線香立ては、見る人が見れば「だらしない人」と思うでしょう。
急な来客でも慌てないように、「週1回」とか自分なりのルールを決めてやっておくと良いですよ。
線香立ての中のゴミを除去したら、今度は灰のお手入れを。
「捨てて新しいものに交換したほうが早いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、茶こしでふるってみるだけでも随分と状態が変わりますので、ぜひお試しを。
「線香立ての灰は育てるもの」といった考え方もあるようなので(もちろん、色が変色して汚くなってきたら交換時ですが)、使い捨てにしてしまうのはもったいないですよ。
故人を想ってお線香をあげてくれたいろんな人の気持ちがそこに同化しているんだ、と思えば、そう簡単には捨てられないはずです。
ちなみに、灰をふるいにかけるとめっちゃ飛びます、舞い散ります!
なので、室内ではなく外でやることをオススメしますよ。
ちなみに、最近は、線香立ての灰も見た目や機能性にこだわって選ぶ方が多いようです。
商品名は「灰」となっていますが実際は天然石のチップで、何度でも繰り返し使えるんですって。
天然石=いわゆるパワーストーンですから、場を浄化したり、供養する人の気持ちを癒したりといったスピリチュアルな効果も期待できるんですよ。
なにより、見た目に美しいというのもポイント高い!
ガラス製の線香立て×天然石の灰で、仏壇周りもオシャレに・明るく演出してみませんか?
「仏壇の手入れ、メンドクサイ・・・」と思ってしまう自分をどうにかしたいと思っているならなおさら、故人というより自分のために仏壇のインテリア変更を。
永代供養の総合情報
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