プロの遺影写真家の手でワンランク上の仕上がりに。「素顔館」の遺影写真
終活の一環で、「元気なうちに遺影用の写真を撮っておきたい」と考える方が増えています。
そこで悩むのが、「どこで撮るか」ということ。
ここでは、遺影写真家がとっておきの1枚を撮ってくれると話題の東京都中野区「素顔館」にフォーカス!
遺影写真家ならではのポリシーが光ります。
せっかく撮るなら、美しく、なおかつ私らしい1枚に仕上げて欲しい。
そんな思いにこたえてくれる、その名も「素顔館」のこだわりとは?
まずはこちらのお写真をご覧ください。
笑顔がとても自然で、ご本人の魅力がうまく引き出されていますよね。
もともと写真嫌いな方だと、自分らしい自然な表情の写真を残すのは至難の業。
筆者も写真が苦手なのでよくわかりますが、「笑って」とか「にっこり」とか「もっと自然に」とか言われると意識し過ぎてさらに表情が固まってしまうのです。
ですが、こちらのお写真を拝見していると「この写真館なら自分もキレイに撮ってもらえるかもしれない」と思えてくるから不思議です。
それもそのはず、こちら東京都中野区にある「素顔館」さんは遺影・肖像写真を専門とする写真館。
Yahoo!ニュースでも取り上げられるほど実力のある遺影写真家さんが開業したお店ですから、他の写真館では引き出せないような「その人らしさ」を大切にしてくれるのです。
素顔館さんの公式サイトには、遺影写真家としての「遺影写真に対する考え方」が記されています。
基本的なコンセプトとして掲げられているのは、「遺影写真=生きた証」という考え方。
遺影写真は、その人柄を感じさせるような写真を残すことが大事なんだとのこと。
心身が元気なうちに「普段着の素顔」を残しておくことで、亡くなった後に家族がその遺影写真を心の絆として大切にしていくことができるのだと館長さんは綴っています。
正直、これまで遺影写真に対しては「亡くなった後、残された家族が過去の写真をあさって”やっつけ仕事”的にどうにか準備するもの」というイメージしかなかったのですが。
あえて生前に自分で撮っておくことで、家族への「最後のプレゼント」にすることもできるのですね。
もし、自分の親が私にナイショで遺影写真を撮って遺してあったら・・・と思うと、なんだか切ない気持ちになります。
素顔館さんの公式サイトを見ていると、なんだか自分も遺影写真を撮ってもらいたいような気持ちになってきます。
「自分があの世に行った後、夫や娘がこの写真を見るのか・・・」と思うとちょっと照れくさいですが、だからこそ、今この写真でなければできないような表情を出せるような気がします。
手紙では伝えられない気持ち、表情でなければ伝わらない想いはきっとあるはず。
だとしたら、その気持ちを遺影写真に託してみるというのは終活の一つとして十分に”アリ“ではないでしょうか。
気になるお値段ですが、遺影写真家オススメのメイク付きコースが20,000円~。
洋服に合ったメイクやヘアスタイルを施してくれるということで、かなり本格的な仕上がりが期待できそうですね。
遺影写真家が作ったフォトスタジオ「素顔館」の魅力やこだわり、館長さんのポリシー、オススメコースや料金についての情報をご紹介しました。
概要を整理します。
- 素顔館は「その人”らしさ”」を大切にした遺影専門の写真店である
- 生前に写真を残しておくことは、残された家族への「プレゼント」になる
- 料金はメイクやヘアセット込みで20,000円
素顔館には、このほかヘアメイクなしの「いきいき素顔コース(15,000円)」、「安心出張撮影コース(38,000円~)」などのコースもあります。
体力とお金に余裕があるうちに遺影写真を用意しておきたい!という方はぜひチェックしてみてくださいね。
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