年に何回も行くの?!基本的なお墓参りの回数は?
基本的に、お墓参りに行く回数なんて決められていません。
自分が行けるときに行って、お墓をきれいにして供養をしてくればいいのです。
行く目的なんてものも考えなくてもいいので、行きたくなったり足が向いたら、ご先祖や故人を偲びに行きましょう。
定期的な行事で出かける
1年間の中にお墓参りに関する行事がいくつかあります。
春のお彼岸にお盆、秋のお彼岸に命日(月命日)とさまざまです。
これらすべてに出かけることができれば、故人もきっと喜ぶことでしょう。
田舎の方やこれらの行事を大事にしている人は、その都度出かけています。
日々の予定の合間でも
しかし、仕事や日々の生活のことを考えるとそうもいきません。
お墓があるところから遠方に住んでいればなおさらです。
標準的な回数なんて考えなくても大丈夫ですから、お彼岸などの時期が過ぎた後でも行けるときに行ってみましょう。
お墓参りは、お墓を掃除するために行くものと感じている人がいるようです。
確かに掃除をしますので、あながち間違いではありませんが、故人を偲びに行くことの方が重要ではありませんか。
「年に1度でいい」なんていう風に回数を決めることは必要ありませんので、何かの折に行くようにしてみるといいでしょう。
気持ちが大切!
お墓参りは、故人を偲び、大切にするために行くものです。
また、大事なことを報告したいなどの場合もあるでしょう。
そんな時は、行事などを気にせずに訪ねるようにすると、ご先祖や故人が喜びます。
そうやってお墓参りに出かける気持ちがとても大切なのです。
永代供養の総合情報
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