お墓参りに持っていく掃除道具は、どんなものが必要なのか?
お墓参りの際に必ずお供え物と一緒に掃除道具を用意するかと思います。
どのような道具を用意してきますでしょうか。
墓石に使っていいものと悪いものがありますし、あると便利なものもありますので、知っておくと便利です。
墓石を磨くために必要なのは、雑巾・スポンジ・亀の子たわしの順です。
汚れが落ちないほど強度のあるものを使いますが、金属製のたわしは絶対に使ってはいけません。
汚れを落とすどころか、墓石をコーティングしてあるものまで剥がしてしまいかねません。
どうしても落ちない場合は、墓石用洗剤を使いますし、細かいところは歯ブラシを使うと落とせます。
お墓の敷地内に砂利を敷いているところは、ざるも必要です。
水気のたまりやすい砂利部分は、カビが生えてしまっていたり、変色したりすることもありますので、ざるを使って洗うときれいになります。
砂利を1つずつ洗っていたのでは日が暮れてしまいますので、大きめなブラシを用意すると、早くきれいにすることができます。
お墓参りで一番大変なのが、草むしりです。
雑草が生えて墓石のスキマから出てきていることも少なくありませんので、軍手を使いながら滑らないようにして抜きましょう。
何年もお墓参りをしてない場合は、雑草が伸びていると思いますので、掃除用具の中に鎌やスコップを入れると便利になります。
お墓参りは度々行っていないと、隣近所のお墓にまで迷惑をかけてしまうこともあります。
供養できるときに行って、一気に全部やらなくても出来るところまでやっておくと困りません。
必要な掃除道具を持って出かけましょう。
永代供養の総合情報
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