お墓参りには欠かせない!掃除の仕方次第で墓石の劣化を防ぐ
お墓参りに行くたびに必ず行うのが、お墓の掃除です。
この掃除の仕方1つで、墓石の劣化を防ぐことが出来るのですから、きちんとした掃除の仕方をマスターしたいものです。
お墓は継承していくものですから、みんなが大事にしなくてはいけません。
正しい掃除の仕方
墓石を購入したばかりの頃は、新品ですからぴかぴか光っていますが、年数を重ねるごとにどんどん風化して劣化に繋がります。
そのためにしっかりとした掃除が必要なのです。
普通、掃除は上からほこりを落としていくようにすると良いとされていますが、お墓の場合はちょっと違います。
まずは、敷地内のゴミ拾いと草むしりです。
敷いてある砂利の下からも墓石の裏側などからもどんどん生えてきますので、必ず根元から抜くようにしましょう。
次に墓石を磨きます。
スポンジなどを使って、傷を付けてしまわないように優しく丁寧に擦りましょう。
水気を取り除くことが大切
そして、小物(花筒や線香皿など)も汚れを取り除き、水洗いします。
洗い終わったら、全てを乾いた雑巾でしっかりと水気を取り除きましょう。
このような掃除の仕方をしていると劣化を防ぐことができますし、万が一ひびやかけているところがあった場合でも、すぐに気がついてメンテナンスを行うことが出来ます。
長くキレイに保つ
掃除の仕方1つで、墓石が長い間いい状態に保つことが出来たらどうでしょう。
とてもいいことだと思いませんか。
自分たちがうれしいだけでなく、ご先祖や故人も喜んでくれることと思います。
お墓参りの際は、きちんとした手順で掃除を行ってみましょう。
永代供養の総合情報
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