お花代はいつ渡すもの?相場金額も併せてチェック!
お花代は、いつ、誰に渡せば良いのでしょうか。
また、法要でお花を届ける場合はいつ・どんな種類やアレンジのものを選べば良いのか・・・。
お花代やお花についてのマナーのあれこれを解説します。
お花代、いつお渡しすればいいのか悩みますね。
葬儀の場は皆さん忙しそうですし、受付には香典を渡しますし。
様々なケースを、それぞれの事例によって見てみましょう。
お花代は喪家が立て替えでまとめて支払っている場合は通夜準備の場でお渡しします。
お花を送るのは新盆、お盆、祥月命日でいいでしょう。
お盆は関東や北海道では7月15日、その他の地域では8月15日がほとんどです。
故人が無くなって四十九日の忌明け過ぎから初めて迎えるお盆を初盆と言います。
初盆のお仏前にお供えするには白でまとめたアレンジメントや花束が基本です。お仏壇の前に飾ってくださいとの意味合いのお花です。
今は小さな家具調仏壇も多くなっていますので、あまりボリュームのあるアレンジメントは持て余してしまうかも知れませんね。5千円~1万円位が相場と言われています。
法要でお届けするなら供花台付アレンジメントを手配します。1万5千円位が相場です。名札を立てます。
その他のちょっとした機会に亡くなりごとを知って、お花を供えたい場合の花代は、年月が経っているなら明るい色の花でも良いです。仏壇まわりなら5千円位、墓前にお供えなら3千円から4千円くらいです。
喪家がしっかりと仏壇まわりにお花を供える習慣があるのでしたら、お彼岸にもお花をお送りしても喜ばれるでしょう。
個人的な経験からですが、お花を常日頃から飾り慣れていないお家に花束を贈るのは避けられるのをお勧めします。そういったご家庭ならアレンジメント、籠状のそのまま飾れるものがいいですね。
花瓶ってどこで買えるんですか、と若いご夫婦がかつて勤めていた仏壇仏具店にやってこられたことがありました。どこを探したらいいのかも分からない、と言われていました。
昔は引き出物などで貰ったり、各家庭に数個花瓶があったでしょうが馴染みのないご家庭ならそんな事態も起こり得ます。
ちなみに花瓶のお手軽なのはホームセンターで買えます。仏具店のは渋い品揃えになりますので、お若い方には雑貨屋かホームセンターがお勧めです。
永代供養の総合情報
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