デイサービスで入浴介助にかかる費用は数10円!!
デイサービスで入浴介助を受けた場合、かかる費用は数10円。
入浴介助は非常に使い勝手がいいものです。
加えてデイサービスのメリットは、費用面だけではありません。
利用者が他の利用者と触れ合うこと、これも大きなメリットなのです。
日常の移動、食事、排泄、介護が必要になった人には手がかかるもの。
全て家族でやろうとすると、負担は相当なものとなってしまいます。
例えば入浴、車椅子で風呂場までの移動、そこから洗い場まで運ぶ。
特別な入浴用の介助具に座らせる、体を洗う、、、。
風呂場自体が介護しやすいように造られているならば、話は違うかもしれません。
しかし自宅の風呂場に少々手を加えた程度ならば、負担はそれほど軽くならないもの。
想像するだけでも、介護する側の負担の大きさにゾッとしてしまいます。
そんな場合に利用したいのがデイサービス。
デイサービスをおこなう施設ならば、入浴の設備も整っているもの。
介護する家族からの需要も高いということがあって、大抵のデイサービスが入浴介助をおこなっています。
そして、その費用は驚くほど安いもの。
介護保険のおかげなのですが、一回あたり50から100円で入浴介助を受けられます。
時間や要介護の度合いによって変わってくるものの、デイサービスの費用は1回あたり1,000から2,000円。
これに、50から100円の費用加算で入浴介助が受けられる。
何ともありがたい話なのです。
デイサービスにはいく必要が無いけれど、入浴だけの介助を受けたい。
こんな場合は、訪問入浴サービスを利用するというのも一つの方法。
こちらにかかる費用は、1回あたり1,500円程度。
デイサービスならば、利用料以外にも送迎や食事など、様々な費用が加算されるもの。
訪問入浴サービスならば、手間がかかる入浴のみで介助を受けることができるのです。
これを考えれば、訪問入浴サービスも使い勝手がいいもの。
費用も軽く済むということが考えられます。
比較的介護度が低いケースで使い勝手がいい訪問入浴サービス。
デイサービスとうまく使い分ける必要がありそうです。
訪問入浴サービスは専用のバスタブを室内に持ち込み、給湯なども全て行ってくれるもの。
その手間を考えると、ずいぶん費用が安いと感じられるはずなのです。
例えば自宅の風呂場を介護ができるようにリフォームするとか。
加えて、家族の介助で入浴させるとか。
この費用や手間を考えればやはり、良いサービスと考えることができるでしょう。
もちろん、送迎から何まですべてやってくれるデイサービスも非常に良いサービス。
どちらを選択するかは費用との相談ということになりそう。
ただ、利用者が社会とのつながりを持つ。
この点を考えると、デイサービスのメリットは大きいもの。
費用と家族の負担軽減以外のメリットがデイサービスにはあるのです。
永代供養の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 費用が高い!デイサービスで感じたら、まず見直すべき点
- 実費を請求される、デイサービスのレクリエーション費用
- 介護度で上下する、デイサービスの費用
- デイサービスの費用は、介護施設の利用よりも安いって本当?
- 障害児を対象とした「放課後等デイサービス」、気になる費用負担とは?
- デイサービスの費用自体はそれほどかからない、認知症
- デイサービス「自体」の費用負担は、軽いものですが
- デイサービスの送迎費用を、少しでも軽くするためには?
- 特養とデイサービス、費用の差は月額で約7万円
- お泊まりの費用はリーズナブルなデイサービスですが?
- 別の施設をデイサービスに使うには、用途変更と別途費用が必要です
- リハビリ特化型のデイサービス、費用負担は非常に軽い
- キッチンの「介護を見越したリフォーム」を考えよう