お花代のお返しは必要?具体的にはどんな物を?

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お花代をいただいた場合、お返しとしてはいくらくらいの・どんな物を選べば良いのでしょうか?

 

また、「返礼不要です」と言われた場合は、本当にお返しは要らないの!?

 

お花代をいただいた場合の常識的な対処法についてまとめてみました。

 

葬儀の際に、御花料を頂く場合があります。

 

香典返しという名前は知っていても、御花料返しとは言わないし、返さなくてもいいものなのかしら、と馴染みが無ければ判断に迷いますね。

 

送る際の注意点

結論から言うと香典と同じく返すものです。

 

会場にお花をそのまま手配された場合もお返しするものです。名札とそのお供えの花(お供えの花のことは供花と言います)の大体の価格は控えておき、香典のお返しの際にはその分もお返ししましょう。

 

手配すること、受け取るものが多くて通夜、葬儀は多忙なものですが、要領よく済ませておきましょう。会場の中の様子を携帯のカメラで一先ずメモ代わりに撮影してもいいでしょう。

 

家族葬などで、香典不要としていた場合は知らせを聞いた方がせめて気持ちのお花を、と手配されるかも知れません。その場合も、返礼不要と明記がない場合は受け取られた側はお供えと受け取りますので送る際には気遣いが必要です。

 

「返礼不要」と言われた場合は?

お返しは頂いたものの3から5割を目安にお返ししますので、あまりにも少ない金額を包むことはかえって扱いに困ってしまします。お花代を出すなら5千円は最低でも包んだ方が無難です。

 

もし返礼不要のお花代を頂いたとしても、落ち着いてから香典返しの際にお手紙で謝意を伝えるなどはされることをお勧めします。受け取って全くお返しは無い、でしたらちゃんと着いたのか手配された側は不安です。

 

連名でのお花代を受け取った場合はお礼に困りますね。職場や趣味の集まりの場合は代表の方に、皆で小分けして食べられる菓子などをまとめてお返しでいいでしょう。

 

お花代のお返しはどんな物にすべき?

香典返しの品物は葬儀会社に依頼しておくと、文面から包装まで手配して貰えますが、後日自分でもギフトショップで数百円のもの、数千円のお返し品をそれぞれ少しずつ用意しておいてもいいでしょう。遅れて花代や御仏前を頂いた時用に備えておくと安心です。

 

その際にはタオルなど、賞味期限のないものを揃えておくと便利です。

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