ペットの供養をしたい！お墓はどのくらいの値段なのか？
ペットが亡くなってしまったときの悲しみはとてつもないものでしょう。
長く一緒にいた家族だからこそ、きちんとした供養をしてあげたいものです。
今は、火葬だけで済ますのではなく、さまざまな弔いの方法があります。
供養の仕方は人それぞれですが、方法や値段の目安を知っておけば、万が一のときに役に立つはずです。
ペット霊園にお願いすると、火葬から埋葬まで全てをしてくれます。
その際にかかる費用は、数千円程度です。
ただし、これは合同供養塔を利用し、個々にお墓を持たない場合になります。
ペット霊園に屋外のお墓を持つことができます。
そこで墓石に個別で名前を彫ってもらうこともできますので、理想のお墓を持つことができます。
墓石を置きますので、墓石代や工事費だけでなく、年間の管理料がかかってきます。
この場合の値段は、10万円～数十万円となり、大きさや石質などで金額が変わってきます。
お墓を持って帰って自宅で供養をしたい場合は、火葬代・骨壺・ペット用の仏壇などを買いそろえる人がほとんどです。
この場合は、金額も1万円程度で済みます。
また、海や山に散骨することもできますが、その時は遺骨をパウダー状にしますので、別途料金がかかってきます。
大事なペットの供養にもある程度の金額がかかります。
値段は、あくまでも一般的なものですので、住んでいる地域のペット葬儀業者に確認を取ることをおすすめします。
お墓の用意をしたり散骨したりとさまざまな方法がありますが、飼い主の心が癒やされる方法を選ぶことが一番大事ではないでしょうか。
ペットのお墓の値段と種類
ペットのお墓といったら、従来のイメージでしたら庭に埋めて、そこに簡単な墓標（大きくて綺麗な石や苗木を植える）ことなどが思い当たりますが、現在はどういった形があるのでしょうか。
種類としては、火葬の後合同供養塔に納骨するもの、屋内型のペット納骨堂、または個別墓地、自宅に骨壺を置いての手元供養、ペットの散骨などがあります。
簡単に、調べた一例を上げますと私の住まいの隣の市にペット霊園が一件ずつありました。
田舎住みなので、車で30分で行けそうなので現実的な利用可能範囲です。
猫の場合、火葬して合同墓地に埋葬で約2万円でした。
遺骨返還の場合は5000円ほど高くなります。
個別納骨堂は管理費年約5千円、利用料金は大体4万円です。
ちなみに東京では、と調べましたが1万5千円からとありましたので、地域差は人のほどは無いようです。
以上の数値は目安ですので、業者により幅は勿論あります。
例えば、兵庫県のあるペット墓地の永代使用料60×70センチ、納骨個体数制限なしで35万円でした。
骨数制限あり、一番小さなプランで15万円です。
管理費は年間5000円以上かかりますので、お墓をしっかり作るのは費用を見ておかないと大変なようです。
勿論同じ霊園に合同供養墓もあり、そちらは供養料2千円で管理費は無料です。
遺骨の手元供養品も、種類は沢山あります。
有名なのは遺骨ペンダントです、チタンなどのアレルギーの出にくい素材で、堅牢に作った小さな筒にお骨を一かけら納めて肌身離さず過ごせます。
そういう品物は価格もピンキリですので、費用だけで言いますと合同供養墓に納骨してしまうのが最安値価格と言える場合もあります。
手元供養セット、として可愛いお仏具一式を販売されているところもあります。
それらは1万円位でいろいろ選べます。
お骨を個性的な綺麗な石に加工してもらえたり、ガラスビーズに形を変えてくださるサービスもあります。
海洋散骨はざっと調べで大体3万～のようです。
散骨に適した形に細かく加工してもらえる費用も、込みの場合があります。
参考サイト：ペットのお墓と写真陶板製作 様
家族のような猫ちゃん、ワンちゃんの顔を墓石に彫刻してもらえるお店です。
永代供養の総合情報
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