老人ホームと介護施設の違いは?入居条件を併せてチェック!

老人ホームと介護施設の違いは?

 

よく混同される言葉として「老人ホーム」と「介護施設」があります。

 

両者にはどんな違いあるのかご存知でしょうか?

 

同じ意味として使われることもありますが、入居の対象者や目的をハッキリと分けて使われている場合もあります。

 

改めて、老人ホームと介護施設の違いを確認しておきましょう。

 

年齢的な条件はクリアしていても、「介護施設には入れるけど、老人ホームには入れない」というケースがあります。

 

その条件の違いとは?

 

紛らわしい!老人ホームと介護施設の違い

親や自分が老いてからどうするか?自宅で介護できない場合、どこに行けば良いのか・・・。

 

第一候補として誰もがイメージするのは老人ホームという選択肢だと思いますが、調べていくと「老人ホーム」と併せて「介護施設」というワードもよく出てきます。

 

老人ホームも介護を受ける施設であることに違いありませんし、介護施設も老人ホームとしての機能も持っていますよね。

 

両者は同じ意味で使われていることもありますが、どうやら明確に区分することができるようですよ。

 

老人ホームといえば「特別養護老人ホーム」を、介護施設といった場合は「介護老人保健施設」を意味していることが多いのです。

 

ショートステイやデイサービスを「介護施設」と表現しているケースもありますね。

 

最大の違いは、入居できる「期間」。

 

前者は入居者にとっての終の棲家になり得るのに対して、後者は病院の延長のようなもので感覚としては「入院」に近いですね。

 

老人ホームには医師の常勤指定はありませんが、介護老人保健施設には100人に対して1名以上の医師を常勤させなければならないと決められています。

 

介護老人保健施設はリハビリをメインとする施設であり、目的は「衰えた機能を回復すること」ですから、いずれは自宅に戻ることを前提とする介護施設なのです。(一般的な入居期間は約3か月です。)

 

また、介護施設は要介護度1の方でも利用できますが、特別養護老人ホームは要介護度3以上の認定を受けていなければ入居できません。

 

このように、老人ホームと介護施設は入居の対象となる条件や目的が違います。

 

ひとまず、老人ホームの種類を確認しておこう!

「老人ホーム」と「介護施設」は同じような意味が使われることも多いですが、細かい利用条件やゴールを見てみると大きな違いがあったりするもの。

 

まずは、高齢者が介護を受けられる施設としてどのようなタイプの施設があり、それらを利用するにはどんな条件をクリアしなければならないのかしっかり把握しておきましょう。

 

例えば、民間の老人ホームであれば要介護の認定を受けていない人でも入居が可能。(介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅)

 

認知症患者向けのグループホームでも、「要支援2」以上であれば利用できます。

 

ただ、民間ということで費用が高い!(介護保険も使えますが、あくまでも在宅介護の延長のような扱いになり、利用できる限度額が低く設定されています。)

 

となれば、やはり公的な老人ホームや介護施設を利用したいわけですよね。

 

特別養護老人ホームは、他の老人ホームや介護施設に比べて居室数も圧倒的に多いのですが、それでも入居まで数年待ちという現状・・・。

 

老後の行き先を見つけるのは、そう簡単ではないということです。

 

なぜ?「サ高住」が人気の理由

本来は、誰もが安価で長く利用できる公営の老人ホームに入居できるのが理想的ですよね?

 

しかし、それが叶わないから、短期の介護施設を使ったり高額な民間の老人ホームを利用しながら入居待ちをするしかない・・・。

 

そんな状況にやきもきしていた人達に向けた新しい選択肢として人気を集めているのが、サービス付き高齢者向け住宅。

 

いわゆる「サ高住」と呼ばれる老人ホームです。

 

こちらは比較的自立した方を対象とした老人ホームで、有料介護付き老人ホームに比べると費用が安いという違いがあります。

 

必要な介護を選択して利用できますので、費用を安く抑えることができるんですよ。

 

「身の回りのことは一通り自分でできるけれど、一人暮らしをするのには不安がある」

 

という高齢者が、住み慣れた地域で限りなく今までに近い暮らしを安心して続けていくための新しい介護施設として注目を集めています。

 

ただ、どんな介護サービスが受けられるのか、要介護度が上がった場合でも引き続き受け入れてくれるのか・・・等、開示されている情報が少ない施設も多いよう。

 

国土交通省の指導で情報の開示が促され、今後はそのサービス内容を第三者が評価するシステムも充実していくことが予想されます。

 

利用する側も、各施設の特徴を精査して違いを見極める“目”を養わなければいけないということですね。

 

どんな老人ホームや介護施設を選ぶにしても、人生の最期を穏やかに迎えられる選択をしたいものです。

永代供養の総合情報

スポンサーリンク


老人ホームと介護施設の違いは?入居条件を併せてチェック! 関連ページ

老人ホームは簡単には入れない!知っておくべき理由と対策
老人ホームは愛犬同伴でOK?本当に幸せな老後のために考える
運動で若返る!老人ホーム生活を充実させるための工夫に密着!
老人ホームライフが楽しくなるかどうかは栄養士さん次第!?
介護保険で老人ホームに入居したい!介護保険で入居する条件は?
老人ホームの給食がスゴイ!給食で「食」を楽しんで若返りを促進
老人ホームの献立が気になる!食を楽しむための献立の工夫とは?
困った時はショートステイにSOS!老人ホームの賢い使い方
生活保護で老人ホームはズルい手段?不正行為なの?それは誤解かも
老人ホームの体験入居で不安解消!こんな部分をよく見ておこう
老人ホームでよくあるトラブル3選。回避するための心得とは
人気の老人ホームを決める3つの要素とは?
老人ホームの評判は簡単には集まらないから判断が難しい。。
夫婦で入居するパターンも老人ホームによって色々と選択肢が違う
メリットとデメリットの両面を見据えた老人ホーム選びが大切
当てにならない「2017年度版老人ホームランキング」
老人ホームの入居には連帯保証人が必要です
ローンを組んで老人ホームに入居する、今はそんな時代です
病気のせいで老人ホームを退去することに?
病院併設の老人ホームなら安心感は絶大だと思うのです。
有料老人ホームが多い割には費用が安い青森県
茨城県は費用が低めの老人ホームが豊富
岩手県は費用が抑え気味の老人ホームが多くお財布に優しい
費用面では恵まれている石川県の老人ホーム事情
愛媛県の人気の有料老人ホームは費用は抑えめだった
大阪でも費用が安い老人ホームは見つかるものの評判が
沖縄の老人ホームはリゾートホテルのよう!その分費用が高いけど
老人ホームの費用面もケアもバラエティにとんだ大分県
岡山県の老人ホーム、費用は高めの傾向がある?
帯広の有料老人ホームの費用は低め
費用は少なくて済む?!鹿児島県の老人ホーム事情
神奈川県は費用がかかる老人ホームが多い印象がある
地域によって費用も異なる京都府の老人ホーム事情