安いだけじゃない!生協で安心&ハイクオリティーば葬儀をしよう
一般的な民間葬儀社よりも「葬儀費用が安い!」というイメージが定着している生協。
具体的な葬儀費用はどのくらいなのでしょうか?
ここでは生協の葬儀の特徴や、実際に利用した人の口コミ、そして節約できるポイント等についてまとめています。
「助け合い」が基本方針の生協。
葬儀もリーズナブルな価格設定が人気です。
実際のところ、クオリティーのほうはどうなのか、口コミ情報をリサーチしました!
生協の正式名称は「生活協同組合」。
その名の通り、「みんなで助け合って生活を楽にしていこうよ!」といったニュアンスのある組織です。
この生協が出資する葬儀サービスが「コープ・生協の安心お葬式」で、統括しているのは「全国生協葬祭事業推進協議会」という組織。
全国各地で葬祭事業を展開しており、ところ変わればネーミングも違います。(例:首都圏は「コプセ葬」、神奈川は「ゆきげ」)
各地域の生協が共同で運営している葬儀サービスなので、なんといっても葬儀費用が消費者目線!
利益ありきの民間業者との決定的な違いはそこだと思います。
ですから、「葬儀費用を安くしたいなら生協が良い」という話をよく耳にしますよ。
実際に生協でお葬式を執り行った方の声として多いのは、「葬儀屋の言いなりにならずに、自分たちに主導権のあるお葬式ができた」ということです。
知識がないことに付け込んで強引に高額なプランを勧められるようなこともなく、わからない点は一から説明してくれて「身の丈に合った葬儀」をプランニングしてくれるのだとか。
さすが、生協のテーマである「自分たちが主役!」という発想が生かされていますね。
葬儀費用についても、一つ一つの費用が明瞭でわかりやすいので、「予算を考えやすいので安心」という評価も。
確かに、生協系はHP上でも費用が詳細に記載されているので安心感が高いと思います。
しかも、「安かろう悪かろう」ではなく、「誰に連絡しても話が通じていて信頼感があった」「タイムロスもなく進行がスムーズだった」と、クオリティーの面を高く評価する口コミが多いですよ。
民間の葬儀社よりも葬儀費用がリーズナブルなことで知られる生協。
さらにコストカットするには、「派手にしない」「追加支払い(オプションのようなもの)を避ける」を心掛けることが大切です。
基本的には、一般的な葬儀を執り行うために必要なセット料金である「基準内料金」というのがあらかじめ決まっていて、その中に「基礎料金」「選択料金」「施行運営費」が含まれています。
- 基礎料金というのは、祭壇のグレードに合わせて約20万円~160万円。
- 選択料金は葬儀の形式や会場によって異なり、約7万円~35万円。
- 施行運営費は人件費のようなもので、約3万円~10万円です。
これに、棺周りの花を追加したり遺影の額を変更したり、バックライトを追加したり・・・とオプションを加えると費用はどんどんかさんでいきます。
ですから、費用を節約するにはあまり欲張らず、見栄を張り過ぎないことが大切ってことかもしれませんね(笑)。
永代供養の総合情報
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