老人ホームの入居には保証人が必要!外注する場合の費用目安

老人ホームに入居するための保証人代行を依頼した場合の費用はいくらかかるのでしょうか?

 

国民の4人に1人は65歳以上という世の中ですから、身よりのない高齢者も増えています。

 

老人ホームに入居する際に保証人になってくれる人がいない、費用の管理が自力でできないというお悩みを抱えている方も多いそうですよ。

 

そこで今回は、時代のニーズに答える新しいシステムに注目!

 

老人ホームの保証人代行サービスの気になる中身と費用は?

 

子供はいないし、伴侶にも先立たれてしまった。

 

親しくしている親族も近くにはいないし、考えてみれば自分は独りぼっち。

 

・・・そんな孤独な老後を送っていると、健康を損なった時が怖いですね。

 

「お金はあるのに老人ホームに入れない」なんて事態を避けるためにも、若いうちからしかるべき対策を練っておきましょう!

 

老人ホームへの入居は保証人が必要!その理由は?

賃貸住宅を借りる際には、その人の身元を保証してくれる保証人の捺印が必要だったりしますよね。

 

これは老人ホームでも同じこと。

 

ほとんどの施設(全体の8割以上という調査結果も!)は、入居に際して身元保証人を立てることを求めます。

 

なぜかというと、一番の理由はお金のことにあるようですね。

 

言うまでもなく、老人ホームの生活には高額な費用が発生します。

 

高齢者の場合は自身で金銭の管理をするのが難しいケースがほとんどですし、認知症を発症した場合は様々な意思決定ができなくなってしまいますよね。

 

そうなると、介護や治療の方針を決めたくても決められない、かかった費用を請求したいけど請求できないということにもなりかねません。

 

また、入居していた本人が亡くなってしまったら?

 

葬儀や遺骨はどうするの?荷物は誰が引き取るの?

 

・・・老人ホーム側が勝手に判断して永代供養にするわけにはいきませんよね。

 

そのような事態を想定して、あらかじめ保証人を立てる必要があるわけです

 

保証人になってくれる人が居ない場合はどうする?

しかし、例えば「子供がいない」「頼れる親族もいない」「配偶者は亡くなっている(もしくは同じく高齢者で保証人になれない)」というケースもありますよね。

 

実際、近年は独居老人の孤独死も増えていますので、誰にも頼れず老人ホームにも入れずに一人で最期を迎えるという方も少なくないのです。

 

費用を支払えるだけのお金はあるのに、保証人になってくれる人がいないために老人ホームに入れない・・・そんなことってあるのでしょうか?

 

これについては、2つの対処法が考えられます。

 

一つ目は、身元保証人ナシでも受け入れてくれる老人ホームを探すこと。

 

時代の変化に伴い、保証人が居なくても入れる施設も少しずつ増えているようです。

 

「みんなの介護」などのサイトでも条件を絞って検索できますし、市町村窓口でも相談に応じてくれますので、一人で悩まず早めのSOSを出しましょう。

 

(※ネットが使えずこういった情報を集められない高齢者の方をご存知でしたら、相談先の情報を提供してさしあげましょう!))

 

・・・とはいえ、まだまだ数は少なく、やはり「万が一」のリスクを考えてお断りしている施設の方が多いようですね。

 

そこに目を着けた新しいビジネスが、「老人ホームの保証人の代行」!

 

例えば、「四つ葉のクローバー協会」という特定非営利活動法人では、265,000円の基本料金で金銭・財産管理や保証人の代行を行っています。(月々の費用は15,000円)

 

終身一括タイプだと基本料金は1,165,000円で、老人ホーム入居の保証人を依頼した場合の費用は60,000円とのことです。

 

オプション(+20万円~)で葬儀や納骨のサポートもやってもらえます!

 

また、高齢者が賃貸物件を借りやすいようにサポートしてくれる団体もあります。

 

一般財団法人 高齢者住宅財団という組織があり、高齢者の家賃債務を保証してくれるのだとか。(つまり、高齢者が賃貸住宅を借りる際の保証人になってくれるということです。)

 

60歳以上の方、それ未満でも要介護や要支援認定を受けている方であればこの制度を利用することができます。

 

その他、障害者世帯、子育て世帯、外国人世帯なども対象になっていますので、要するに、なかなか普通には家を借りられない方々の居住をサポートする仕組みということですね。

 

現在は賃貸住宅への入居に限られているようですが、今後は老人ホームの保証人代行ビジネスも拡大していくものと予想されます。

 

備えあれば憂いなし!若い頃にやっておきたこと

ちなみに、保証人を立てられなくても「成年後見人」がいれば入居を受け入れてくれる老人ホームもあります。

 

成年後見人というのは、本人が認知症や加齢で判断能力が低下して適切な判断ができなくなった場合に、各種手続きや財産の管理を代行できる権限を持っている人のこと。

 

元気なうちに成年後見人を立て、

 

「認知症になったら、財産はこうして欲しい」

 

「老人ホームの費用が足りない時は、この土地と家を売って欲しい」

 

「延命治療はしないで欲しい」

 

・・・と意思を伝えておけば、イザという時に自分の希望通りにことを進めてもらえます。

 

これについても各市町村窓口で相談を受けつけてくれますので、意識がしっかりしているうちに手を打っておきましょう。

 

30代、40代のうちから、遠い先のことまで考えておくことは大切なこと。

 

「老人ホームに入居する時に、誰に保証人を依頼すれば良いんだろう?もしかしたら自分は将来一人かもしれない。」

 

少しでもそのような可能性があるのであれば、早い段階から行動を起こすべきです。

 

それが、穏やかに、健やかに、そして美しく老いていくための秘訣と言っても過言ではないでしょう!

永代供養の総合情報

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