葬儀の時間はどれくらいかかるもの？
葬儀の時間は、昔はとっても長くかかるものでした。
今は自由な形の葬儀も増えていますので、それぞれの形で葬儀の時間は変わってきます。
結婚当時に買った、15年前の昔のマナー本が手元にあるのですが当時は役立ちましたが今やネットの方が便利ですね。
私が実際に葬儀に参列したのが十年以上前の事で、主人の祖父のものでした。
ずっと同じ土地で暮らされていて、お知り合いも多く初めて百人以上が参列する葬儀に喪家の末席として参列しました。
時間は、今思い返してみても長かったですね。
やはり規模の大きな葬儀ですと、焼香だけでも時間がかかってしまいます。
途切れないんじゃないかって位に通夜が長かったですね。
しかも車社会なので終電なんて無いですから、通夜の夜は遅くまで落ち着きませんでした。
そして寝不足のまま葬儀へと移ります。
親戚が沢山周りにお住まいなので、手伝って貰える頼りになる方が数名居られてそこは相談して葬儀を進めることができました。
時間は、規模の大きな葬儀なら結構かかると思って行かれた方がいいでしょう。
葬儀か通夜か、どちらか都合の付く方に参列することが多いです。
通夜の場合、午後六時から七時ごろ開始、一時間ほどで読経と焼香を終えて続けて通夜ぶるまいに移ります。
これも夜の九時から十時までにお開きになるのが普通です。
葬儀の日、少しの時間しか都合がつかない場合は告別式だけ参列する方法もあります。
予め、時間の割り振りを聞いておいて時間丁度につくようにしましょう。
告別式とは焼香をする時間の事で、一通りの読経も済んだタイミングのことです。
僧侶の読経の最中に葬儀の会場に入るのはマナー違反とされますので注意しましょう。
告別式に参加は、故人の棺を見送るところまでとなるので焼香を済ませてさっさと帰ってしまわないように。
出棺を見送る時には厳寒期以外は帽子やコートは脱ぐのが礼儀です。
葬儀が済んでから訃報を聞いた場合は、電話でとりあえずお悔やみを述べます。
その時に、遺族の都合を聞いたうえで時間を取って貰い、焼香に伺います。
訃報を知ったのが年末の喪中欠礼の葉書だった等は良く聞きますが、その際は親しさに応じて電話でお悔やみを述べるか、お線香をお送りすることが多いようです。
永代供養の総合情報
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