葬儀の場にふさわしい、男性用バッグはない?
男性用のフォーマルバッグは設定自体がありません。
ですから、葬儀の場で男性はバッグを持たないのが基本。
もしも持つならば、光沢があるなど、葬儀の場でのタブーは絶対に避けること。
普通なら持たないですむものですから、慎重に選びましょう。
葬儀に限らず、フォーマルな場で男性はどんなバッグを持つべきか?これは非常に難しい問題です。
例えば、洋画のパーティーのシーンを思い出してみてください。
女性は小さなパーティーバッグを持っているものですが、男性は手ぶら。
フォーマルな場でバッグを持つ習慣がないのです。
女性用の葬儀バッグと聞くと、長方形でストラップが収納式になっているアレとすぐに想像できます。
しかし、男性が葬儀の場で持つのにふさわしいバッグは実はありません。
ですから葬儀に参列する際に、男性はバッグをなるべく携帯しないようにしましょう。
これはフォーマルなシーンなら同じこと。
そんな場で持つべき男性用のバッグは本来ないのです。
ならば、葬儀に参列する際の荷物はどうするのか?
財布、香典、携帯電話、後は人によってタバコぐらいでしょうか。
これらの持ち物は全てポケットにしまうのが基本。
奥さんなどがいるならば持ってもらうというのも手でしょう。
ならば参列ではなくて、葬儀に駆けつける際のバッグはどうすればいいのか?
こちらには着替えなどが入ってきますから、さすがに手ぶらという訳にはいきません。
そんな場合は、通常のボストンバッグなどでも良いのではないでしょうか。
光沢のない黒色、金色の金具は避ける、爬虫類など殺生をイメージさせる素材は避ける。
これは、葬儀の際のバッグなどアクセサリーの基本ですが、クリアできればなお良いのです。
しかし、そんな都合の良いバッグなんか持っていないというならば、普段使いのものでも良いでしょう。
ただ、カジュアルなイメージが強いショルダーストラップは使わないなど、気遣いは必要かと思います。
男性は葬儀などフォーマルな場でバッグを持たないのが基本とされています。
しかし、どうしても荷物が多い場合はどうすればいいのか?
セカンドバッグやクラッチバッグを持つというのも、手かもしれません。
最近では、男性でも封筒型のクラッチバッグを持っている風景をよく見かけます。
しかし、あえて葬儀の場に持ち込むならば、アクセサリーのタブーとされているバッグは避けること。
エナメルで金色の金具がついたセカンドバッグ、、、バブル期に金融業に携わる様な人々がよく持っていましたね。
この手のバッグは葬儀の場では避けなくてはいけません。
男性が葬儀に参列する際には、バッグは持たないのが普通なのに、なぜタブーの固まりのようなバッグを持つのか?
さすがに、人間性まで疑われてしまいます。
光沢を抑えた小ぶりのバッグ、それも華美ではないものならば葬儀に持ち込んでも差し支えない。
でも持たないのがベスト、このように考えておきましょう。
永代供養の総合情報
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