葬儀社の選び方は、口コミや見積もりを参考にして
事が起こってから葬儀社を選ぶ、これは非常に厄介なこととなります。
ですから事前に葬儀社を選んでおく、その選び方の材料としては口コミや見積もりに頼るのが良さそうです。
他の選び方としては、葬儀社の形態から考える方法もあります。
縁起でもない!と怒られるかもしれませんが、あらかじめ葬儀社を選んでおくことは大切です。
例えば、突然身内を亡くしたとする、そんな場合には葬儀社に目星が付いていないと、病院に紹介されるまま。
全くよくわからない、葬儀社の選び方になってしまいます。
葬儀社を始めるのに、特に許可は必要ありません。
ですから、誰でも始められますから、悪質な業者も存在するものです。
例えば、費用が高いとか、態度が悪いとか。
大切な身内を送るのに、そんな葬儀社に依頼しては非常に気分が悪い結果となってしまいます。
それでは、あらかじめ目星をつけておくとして、葬儀社の選び方はどうすればいいのでしょうか。
葬儀を依頼する会社は一般葬儀社、互助会・共済、JA・生協の3つに分けることができます。
それらのタイプの中から適当なものを、、、という選び方もあります。
まず、一般の葬儀社についてですが、規模は色々。
小さなところだと家族経営、大きなところだと都道府県を跨いで事業所を持っている。
更には、葬祭ホールまで自前で所有しているようなところもあるのです。
互助会・共済の場合、互助会ならば月々の会費を払って積み立てる、共済の場合は入会金を払って会員になる。
こんな必要があるのです。
互助会ならば、会費を積み立てておけば、冠婚葬祭全てに積立金を活用できるメリットがあります。
また、共済の場合は入会しておくと、葬儀費用が割り引かれるというメリットがあるのです。
JAや生協の葬儀をおこなうのは組合員が中心、会計がはっきりしているというメリットがあります。
もちろん組合員以外でも葬儀をおこなうことができますが、何となくハードルの高さを感じます。
葬儀社の選び方、本当ならば、それぞれの葬儀社にあらかじめ見積もりを取っておくのが良いのです。
しかし、何もないのに見積もりを取るのは非常に抵抗があるでしょう。
ならば、身近な人にどこの葬儀社がいいか、あらかじめ聞いておく。
口コミが一番信頼ができるという話もあります。
加えて、自身が葬儀に出席した際に、どこの葬儀社がおこなったものかをチェックしておく。
参列者の立場で感じのいい葬儀、悪い葬儀は明らかにあるものです。
この様に目ぼしい葬儀社をリストアップして、その中から選ぶ。
これがオーソドックスな葬儀社の選び方になるでしょう。
これが互助会に入会するならば、その際に葬儀について詳しく聞けるというメリットもあります。
しかし、例えば葬儀の費用を聞いたとしても、それが割高かどうか判断材料がない。
まずは相場を把握する必要があるのです。
永代供養の総合情報
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